中国企業の日本における法律問題対応 / 日本企業との取引やトラブル

エネルギー関連法
再生可能エネルギー分野

◇再生可能エネルギー分野はこれからの時代の潮流

 エネルギー分野については日本だけでなく、世界的な巨大資本の動向が複雑に絡み合い、これからの未来の予測がつかない産業分野といえるでしょう。しかしながら、他方で、地球に対して現実的に牙を剥き始めた環境問題と加速する技術革新のスピード、SDGs といった概念の登場・普及などを背景に、再生可能エネルギー分野は既に世界中で一定のポジションを確立し、今後も(その大小の程度や方向性の揺らぎ等はあろうとも)日本の、そして世界のエネルギー分野における重要な潮流となり続けることは間違いないものと考えられます。



◇進化し続ける技術と法制度

 発電技術・エネルギー効率の向上、蓄電池の性能改善、建設技術・計量技術等の付随的技術の向上等、再生可能エネルギー分野の技術は目覚ましいスピードで進んでおり、これに追随するかたちで、再生可能エネルギー分野にかかる法制度も刻々と変化しているような状況です。また、ビジネスのトレンドや発生しやすい法的問題・紛争の類型も年々変化してきています。こうした業界の動向に適切に対処・対応していくためにも、技術面からも、事業スキームの面からも、また、法律面からも、戦略的でアップデートされた対応が求められることとなります。



◇BridgeRoots エネルギー関連法チームのノウハウ

 BridgeRoots のエネルギー関連法チームは2010年代初め頃から再生可能エネルギー分野に注力し、メガソーラー建設・開発(案件の取引・デューデリジェンス、EPC契約、行政・電力会社との協議・交渉、地元対応・住民説明会立会等)、オンサイトPPAモデル等の事業スキーム構築、太陽光以外の再生可能エネルギー(水力等)に関する法務対応、紛争案件の代理人業務、政策・法案の提言支援、展示会での法制度の説明対応など、様々な局面においてノウハウと経験を蓄積してきました(チーム主任弁護士においては、要人による再生可能エネルギー施設の海外視察にも法務アドバイザーとして同行したりもしています)。



◇BridgeRootsのリーガルサービス

 BridgeRoots は、エネルギー関連法チームを通じて、特に再生可能エネルギー分野を取り扱う企業様・企業グループ様に、事業運営上の法的課題に対する助言や事業スキーム・契約書式の策定、場合によっては法律紛争の解決・代理人就任といった横断的なリーガルサービスを提供しています。 法律顧問としての継続的な助言・法務対応のほか、他の法律事務所様の対応・処理方針等に関するセカンドオピニオンの提供などにも対応しています。


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